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osaka precision

大阪の超精密加工なら大伸ダイス工業株式会社

丸い。硬い。高精度。
大阪での難しい加工は大伸ダイス工業に
お任せ下さい。

当社は全国対応で超精密加工を承っております。大阪のお客様からも数多くのご相談をいただき、
試作から量産まで幅広いニーズに対応可能です。
「μm単位の精度が必要」「複雑形状や難材の加工を任せたい」など、様々なご依頼に
スピーディーかつ確実にお答えいたします。

大伸ダイス工業株式会社の強み

  • 丸い製品は超超精密

    強み01

    丸い製品は超超精密

    高剛性の設備と熟練した技術で高精度を実現。
    ・R形状公差±0.01
    ・真円度0.16μm
    ・円筒度0.41μm
    ・面粗さRa0.015μm

  • 全てをひとつの場所で

    強み02

    全てをひとつの場所で

    設計~完成までノンストップ一貫生産をしております。

  • 品質保証専門工場で、確かな製品を

    強み03

    品質保証専門工場で、 確かな製品を

    製造とは独立した品質保証の専用工場で最終検査を徹底。出荷される製品すべてに、安心の証を添えてお届けします。

  • 徹底した納期管理

    強み04

    徹底した納期管理

    自社開発の生産管理システムで進捗をリアルタイム管理。納期の遅れを未然に防ぎ、安定した供給体制を築いています。

  • 提案型営業

    強み05

    提案型営業

    様々なニーズに対応致します。
    ・設計、材質変更のご提案
    ・図面が無い製品はリバースエンジニアリング対応
    ・海外調達によるコストダウン

  • DXによる情報管理で、よりスムーズで的確な対応

    強み06

    DXによる情報管理で、 よりスムーズで的確な対応 よりスムーズで 的確な対応

    お客様の情報や社内の技術情報を一元管理し、スピードと質を両立した対応を可能にしています。

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大伸ダイス工業の
『超精密加工』注目ポイント

  • Point 01. R、テーパー、ストレートを一筆書きで研削 R、テーパー、ストレートを 一筆書きで研削

    材質:超硬G2 内面粗さRa0.02

    従来このような形状は「形彫り放電加工」後に「内径磨き仕上げ」を行っていましたが、磨き仕上げ時の形状精度や寸法精度は不安定であり、再現性も低い事が課題でした。また、放電加工にて発生したマイクロクラックが原因で金型の寿命にも影響を与えておりました。

    大伸ダイス工業ではラップ加工まで全てを研削盤にて仕上げます。よって、形状・寸法の精度に影響は無く製品精度が安定し、マイクロクラックによる金型寿命への影響も解消されます。

    製作実績 (一部抜粋)

    ・R形状公差±0.01mm
    ・真円度0.16μm
    ・円筒度0.41μm
    ・面粗さRa0.015μm

  • Point 02. 最新設備と技術を導入

    機内測定機で加工実績値を
    リアルタイムにフィードバック

    ワークを脱着する事なく実績値とネライ値の差分をサブミクロン単位で調整します。R・テーパー・ストレート形状の内外径全てを測定する事が可能です。

    工具の摩耗量もμm単位で管理

    独自の工具ノウハウを活かし高精度を実現しています。弊社の加工方法では、砥石のコーナーR値の把握が必要となる為、機内にCCDカメラを設置して砥石先端のコーナーRを測定し、結果を基に砥石を成形します。このことにより同じ製品を製作した際の再現性が格段にアップします。

  • Point 03. 最新の測定設備を品質保証専用工場で 最新の測定設備を 品質保証専用工場で

    24時間温度管理をした品質保証専用の第二工場で精密測定を行っています。
    また、測定データと図面データの照合などでより確実な品質保証を行います。

    三次元測定機

    スキャンニング測定機能を搭載しており、測定データを短時間で大量に大量に取り込む事で安定した測定データが得られ、人による測定誤差を低減します。また、測定プログラムは支援土の規格に準拠したフィルタを装備している為、真円度測定機と同様の手法で解析が可能です。

    表面粗さ、輪郭形状測定のハイブリッド機

    Z軸指示精度は±(1.0+│2H│/100)μm
    フルストローク時でも1.05μmと最高の精度です。
    真直度精度は0.05μm+1.0L/1000
    従来では計測が難しいR部分の面粗さも測定する事が可能です。

    画像測定機

    測定子の接触出来ない微細形状部分の測定で活躍し、自動測定プログラムの作成により再現性が高く効率の向上にも繋がります。測定子の届かない角Rや表面の形状をスキャンする際には画像測定機で解析を行います。画像測定精度は2μmと高精度での測定です。

大伸ダイス工業の設備一覧

弊社の加工・検査における設備一覧をご紹介します。

  • SFG-35HP(西部電機)

    高精度な平面研削盤で、微細な仕上げ面や寸法精度を実現。超精密加工の最終仕上げ工程に活用されます。

  • SFG-YZ350NCR(山崎技研)

    立形マシニングセンタで、多様な金属加工に対応。高精度かつ安定した切削能力を発揮し、複雑形状の加工が強み。

  • SFG-ALN400G(ソディック)

    ワイヤ放電加工機で、微細形状や難削材の高精度加工を可能に。省エネ・安定稼働で精密部品製造に最適です。

  • SFG-AQ35L(ソディック)

    高性能な型彫放電加工機で、微細な溝や深穴加工に対応。工具摩耗が少なく、均一な精度で安定した加工を実現。

  • SFG-DuraMax(ZEISS)

    小型三次元測定機で、高精度な寸法測定を可能に。加工後の品質保証や検査工程で欠かせない装置です。

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大伸ダイス工業の
『超精密加工』製作の流れ

新品製作はもちろんの事、他社製品の修理や追加工も承っております。
お客様のご要望を入念にお伺いし、満足頂けるご提案が出来るように努めて参ります。

  • 御見積、事前打ち合わせ

    flow 01

    御見積、事前打ち合わせ

    現状の課題やご要望を入念にヒアリング致します。
    お客様に合った材質などをご提案し、最善の御見積書をご提示致します。

  • 設計・現物測定での製図

    flow 02

    設計・現物測定での製図

    図面が無い部品などで製作していた会社も分からないなどでお困りではありませんか。
    当社で現物を測定し、製図致します。
    その他、工程設計や金型設計を致します。

  • 加工データ作成

    flow 03

    加工データ作成

    CAD/CAMシステムを駆使し、複雑な加工データも自社で製作致します。

  • 機械加工

    flow 04

    機械加工

    切削加工、研削加工、放電加工機で超硬、鋼の加工を行います。

  • 銀ロウ付、焼きばめ、圧入

    flow 05

    銀ロウ付、焼きばめ、圧入

    超硬、鋼、銅、セラミックスなどを高周波誘導加熱装置、アセチレンガス、電気炉、油圧プレスで加工致します。

  • 仕上加工

    flow 06

    仕上加工

    手加工や、鏡面研磨装置でラップ仕上げを致します。

  • 表面処理

    flow 07

    表面処理

    CVD、PVDコーティングやメッキ処理など幅広い表面処理に対応しております。

  • 完成検査

    flow 08

    完成検査

    輪郭形状測定機や3D測定機など様々な測定機で検査致します。

  • 出荷

    flow 09

    出荷

    全国対応致します。

大伸ダイス工業は
大阪をはじめ全国からのご依頼にお答えします

当社の超精密加工サービスは、大阪をはじめ全国各地からご利用いただける体制を整えております。大阪府内や関西エリアだけでなく、東京や名古屋、福岡など遠方からのご依頼にも、オンラインでの図面共有や秘密保持契約への即時対応、迅速な見積りと短納期出荷によってスムーズに対応することが可能です。地域に左右されることなく、どこからでも同一の品質と精度をお届けできることが、当社の大きな強みです。大阪で超精密加工を依頼できる企業を探している方にも、全国対応の利便性と安心感を持ってご利用いただけます。